特徴その1 ミッション形式だから、知識を系統だてて身につけることができる
各章には、身につけて欲しい知識を、ミッション形式で提示してあります。
ミッション(mission)とは、「任務」や「使命」と訳しますが、達成すべき目標があり、その目標に進んでいく行動が求められている時に使われる言葉です。
ミッションを、順番にやり遂げていくことでお子さまの英単語力がぐんぐんアップしていきます。
具体的には、各章のミッションの持つ意味(なぜそのミッションに取り組むことが必要なのか)を、章の最初にある漫画で分かりやすくお子さまに説明します。
まずは、ビデオをご覧ください。
ビデオではアニメーションになっていますが、本ではこの内容が漫画で描いてあります。お子さまは漫画を読むことで英単語の基礎知識を身につけていくことができます。(お子さまのインタビューは掲載されていません)
小学生であれば、各章を1か月くらいかけて何度も繰り返して学習し、そこに出てくる英単語を覚えていくと効果的です。
中学生なら「ミラクルメソッド英単語暗記大作戦」にある500語の英単語を1〜2か月くらいで身につけることができます。
このように「ミラクルメソッド英単語暗記大作戦」は、小学生のお子さま、中学生の英語の苦手なお子さまを、着実に導く教材です。
特徴その2 言語中枢に働きかけ潜在的な力を引き出す
ミラクルメソッド英単語暗記大作戦では、イラスト満載のテキストと、効果音のいろいろ入った英語の音声CDを使って学習していきます。
お子さまが新しい英単語に出会うクイズ形式のページでは、日本語訳の代わりにイラストを使用しています。
お子さまにとって初めての英単語を「日本語訳」を介さず、イラストと英語音声のみで学んでもらうのです。そこには大きな意味があります。
脳は、「音声」に対して特別な反応をすると言われています。とても大雑把な説明になりますが、脳が英語の音声を「言語」だと認識すれば、英語用に”言語中枢”を当てがってくれるという変化が脳内に起きると言われています。
そして「日本語訳を使わない」ということは、「日本語の言語中枢を使わない」ということを意味します。
すると、脳は、新しい音声を日本語とは別の言語として捕え、その処理のために(日本語とは別の)言語中枢を新しく開発するのではないか、と私たちは考えています。
英語専用の言語中枢を開発し、働かせることができれば、英単語を覚えるのがとても楽になります。(ビデオでは、この変化のことを「英語脳になる」と表現し分かりやすく説明しています。)
この点こそが、「日本語訳」に頼った一般の英単語学習教材にはない、ミラクルメソッド英単語暗記大作戦の独自の特徴なのです。そしてお子さまの持つ、潜在的な語学力を引き出すことを可能にしているのです。
ミラクルメソッド英単語暗記大作戦では、マンガやイラスト、そして効果音に驚いたりワクワクしながら、視覚と聴覚をいっぱいに使って楽しく英単語を学んでいくことができます。だから短時間でも最大限の学習効果を期待できる学習教材なのです。
特徴その3 市販の中学英語学習参考書には出てこない「発音とつづり字のルール」に基づいた教材
「発音とつづり字のルール(フォニックス)」で英語学習をスタートすると、その後の英語学習に大きな違いが出ます。
「発音とつづり字のルール(フォニックス)」は、英語を学ぶ世界中の子供たちが使っています。
特徴その4 「英語の読み方」と「ローマ字読み」の違いがわかる!「正しい英語の発音」ができるようになる!
「ローマ字読み(日本語の発音による読み方)」と「英語読み」の違いがお子さまにもはっきりと理解できるように、マンガやクイズを使って分かりやすく説明しました。
つまり日本語と英語の音声学的な違いがお子さまにも分かるよう徹底的にこだわって作りました。
そのため【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】では、ただ単に「発音とつづり字のルール(フォニックス)」を学ぶだけではなく、英語とローマ字の発音の違いも身につく構成となっています。すると、正しい英語の発音が身につくのです。
このことが、将来的にお子さまのリスニング力、スピーキング力へとつながっていきます。
特徴その5 選択的注意が難しいお子さまにも対応した教材
選択的注意*の難しいお子さまにも完全対応しています。
*選択的注意とは、同時に2つ以上の情報がきたときに、大脳が重要な情報のみに焦点を当てて取り込む機能。選択的注意が苦手または出来ない場合、音楽と英語音声が同時に流れてきたら、英語音声に注意を払おうとしても、もう一方の情報である音楽も大きく聞こえてしまい、うるさくて英語音声に集中できず結果的に英語学習ができない、という現象が起きます。
私たちミラクルメソッド編集部では、【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】を選択的注意*の難しいお子さまにも使っていただけるように、基礎部分の内容は(音楽の無い)音声のみの録音で、学習できるようにデザインしました。
音楽があるのは、全12章のうち、復習の章である2つの章だけです。
この教材は、お子さまが中学校に入ったときスムーズに英語の授業について行けるように「ローマ字読み」から脱出し「英語読み」で英単語を「読み書き」できるようにすることを目的とした教材です。
そのため「音声」をお子さまにしっかり聞いてもらい「音声」の持つ力を最大限に発揮させることができるような構成となっています。
選択的注意が困難なお子さまには特におすすめしたい教材です。
特徴その6 クラウドファンディングで私たちの構想が選ばれ、多くの方々の支援から実現した教材です
日本最大手のクラウドファンディング Readyfor(レディーフォー)で、英単語暗記が「特に」苦手なお子様のための学習教材を作りたい、という私たちのプロジェクトが審査に通り、ミラクルメソッド英単語暗記大作戦の製作へと結びつきました。
READYFORでは、お子様を持たない大人の方々も、数多く支援してくださいました。
その理由は、自分も英語嫌いだったので、日本の未来を背負うこれからの子供達には英語嫌いにならないで欲しい、という理由でした。
中には記憶力を保つために(ボケ防止のために)英語をやってみたいから支援する、というお年寄りもいらっしゃいました。確かに、英語の暗記(音声を聞きながら暗記する方法)は、記憶力保持にとっても効果的だそうです。一種の「脳トレ」としても、確かにご利用いただけます。
ご支援いただいた方々の想いに応えるためにも、一人でも多くのお子さまに本製品を使っていただき、日本のさらなる国際化に役立てて欲しいと思っています。