小学生が英文法を学ぶ意味

小学生に英文法はいるの?

小学校や英会話スクールの授業では、ひたすら英単語やフレーズ(”How are you? ” “Thank you”のような決まり文句のこと)を音声で暗記し、暗記した言葉を使って英会話などのアクティビティーをして おしまい、というパターンが多いかと思います。

あるいは、アルファベット文字を練習したり、appleのような簡単な英単語を書いたりする授業も多いでしょうが、英文法については学習しないか、するとしても軽く触れる程度ではないかと思います。

しかし、もしお子さまに「使える」英語を身につけてもらいたかったら英文法の知識は必須だと思います。英文法の知識は英語に込められた内容を理解するためにどうしても必要です。

同時に、英文法の知識はお子さまが実用英語技能検定(英検)などの検定試験に挑戦できる力を与えてくれることにもなります。学んでおくとお子さまの自信にもなるし「自分は英語に強いんだ」というプライドにも繋がります。

ただし、学び方にはコツがあると思います。英文法が必要だからといって中学1年生用の学習参考書を書店から買ってきてお子さまに取り組んでもらってもお子さまには ちんぷんかんぷんで意味がないと思います。

ミラクルメソッド編集部では、小学生が英文法を学ぶ場合、中学生が学ぶやり方とは違ったアプローチが必要だと考えています。例えば、Be動詞のことをどうやって小学生に教えたら良いのでしょうか?

ミラクルメソッド編集部では、このような文法ソングを使って小学生に教えてきました。出だしの部分だけを紹介します。たったの17秒ですのでぜひ見ていただけたら、と思います。

(次回のブログに続く)