中学英語では「理屈(文法)」から先に入り、英文を組み立て、自分の意見を英語で述べたり相手の言葉を理解したりするスキルを身につけていきます。
この方法は小学生には無理です。まだ論理的な思考力が十分発達していないからです。
試行錯誤をしたのち、ミラクルメソッド編集部として私たちがたどり着いた方法は、
Practice Makes Perfect「習うより慣れろ 」方式です。
例えば、Be動詞の教え方では以下のような文法ソング(私たちのオリジナルです)を使い、
Be動詞の使い方を
「体」を使って学んでもらいます。
子供たちと輪になって、
I am (と言いながら): 自分を指で指す You are : 相手を指す We are : 両手を広げて「私たち」を表現する They are:向こうの方にいる人たちを指で指す He is:誰でも良いので一人の男の子(男の人)を指す She is :一人の女の子(女の人)を指す It is: 鉛筆(1個のものならなんでも良い)を1本持つ They are: 鉛筆を複数持つ
(ビデオでお見せできないのが残念です)
実は、この曲は、もっと続いていて、途中から、
I am, I am, I am (自分の名前)、 You are, You are, You are (相手の名前)、
と文章を作っていく形に発展します。